わが国日本では、皆保険制度といって誰もが何かしらの保険に入っていなければなりません。また基本的に、次の3つに当てはまらない人は国民保険に加入しなければなりません。
1.職場の保険に加入している人とその被扶養者
2.国民健康保険組合に加入している人とその世帯
3.生活保護を受けている人
また国民健康保険の保険料は、確定申告後に決定されます。そしてその人の所得に合わせた保険料が請求され、その保険料を納めることによって、医療機関での自己負担額等を軽減できるというシステムです。
ところが昨今では、この保険料の額が問題視されるようになってきました。日々少子高齢化が進む日本では、ここ数年医療費が増加しています。そしてその影響を受けて、国民健康保険の保険料が段々と高くなってきています。その為に、保険料を払いきれない人も少なくありません。これにより実際に保険料が各人の所得に合っているのか、と疑問を持つ人が増えてきているのです。
また各市町村では滞納が続いた人に対して、担当窓口で相談に乗ってもらえます。しかしながら、滞納が続くと保険証の交付を停止されたり、また保険証の有効期限が短くされたりという措置がとられることが多いです。そして近年、そういった措置に対する疑問の声もあがってきているのです。
国民が納める保険料というものは、国民年金保険制度にとって貴重な財源となっていますが、保険料の高騰に伴う滞納などで制度自体が危機的状況に陥っています。医療制度改革の中で、財政的に運営が困難になってきている国民健康保険制度。この制度がどのように時代の変化に伴って変わっていくのか、今後が注目されるところです。
茨城県国民健康保険団体連合会(http://www.ibaraki-kokuhoren.or.jp/cms/)についてご紹介します。国保連合会は、国民健康保険法第83条の規定に基づいてその会員である保険者が共同してその目的を達成するための事業のほかにも、高齢者医療確保法や介護保険法等に基づいた事業を行うことを目的とした組織です。茨城県国民健康保険団体連合会の設立は次のとおりです。
まずは、昭和16年6月に茨城県国民健康保険組合聯合会が設立されました。そして昭和24年4月に茨城県国民健康保険団体連合会に改組改称されました。昭和34年1月には茨城県国民健康保険団体連合会規約の全面改正となりました。名称及び所在地についてですが、名称は茨城県国民健康保険団体連合会となります。そして所在地は〒310-0852茨城県水戸市笠原町978番26(茨城県市町村会館内 3F/4F)です。
茨城県国民健康保険団体連合会の会員は茨城県内において国民健康保険を行う市町村及び国民健康保険組合(保険者)をもって会員とされます。市町村区分の会員数は44で国保世帯数は487,210世帯です。被保険者数は941,750人です。組合の会員数は2で国保世帯数は6,584世帯です。被保険者数は11,392人となっております。加入率で世帯が45.42%で被保険者は32.12%となっています。